チーム創りコラム

まずは考えさせる仕組みづくり【自主的に考えるチーム創り①】

組織図

突然ですが、「チーム力」って何でしょう?

いろいろ要素はあると思いますが、私はチーム力の要になるものとしてこの4つをいつも考えています。

1)仕組み
2)ES
3)モチベーション
4)コミュニケーション

ES、モチベーション、コミュニケーションは一番最初の「仕組み」を円滑に回すためのツールなのだと思います。となると、一番重要なのはやっぱり【仕組み】

どういうことかひとつひとつ考えていこうと思います。

 

チームとは、個人が集まった「組織」であり
構成するメンバー、リーダー
そしてチームが所属する会社、関係者が必ず存在します。

一般的な会社で言うならば
社長→役員→部署→チーム→リーダー→メンバー
といった組織図ができているはずです。

私が考える「チーム力」の高いチームは

メンバーがまず声を上げ、リーダーがその声を拾って
上や関係各所に提案/プレゼンし
十分熟慮された決定事項をリーダーがメンバーに伝えて
メンバーが実行する

こういう
「自主的に考えるチームとなる仕組み」が
しっかり整っていると思うのです。

リーダーが中心となって
上下や周辺との風通しを良好にしている環境

上からの指示ばかりではなく、下からの不満ばかりでもない
双方の考えが上手く伝達できる

この環境を整えるのもリーダーの役割なんですね。

 

下からの声を拾う、というのは最初のうちはやはり
「不満聞き係」に徹することから始まるのかもしれません。
部下の不満の解消が先決になります。

いきなり部下に
「チームが良くなるための案を考えてくれ」と伝えたところで
不満がある部下はいいアイデアを持っているものでしょうか?

もし持っていたとしても「案を出す」という行動には至りません。
だって、不満があるのですからね(笑)

不満が解消され
「自分の意見や考えをリーダーは聞いてくれる」
という信頼関係ができて初めて
「チームとして」何が良いのかを考えることができるのだと思います。

だからこそ、まず考えてもらうのは
「現状の問題を解決するための案」

 

例えば、

▼ 評価制度
▼ 人事
▼ 必要なルール

など、普段部下が
「こうだったらいいのに」
と考えていることを全て出してもらうことから始めていきましょう。

リーダーが「仕組み」をしっかり整えていれば
部下は、考えているうちに
「こうだったらいいのに」と思っていることが
どうして思うようになっていないのかを
理解することができるようになるはずです。

承認されない提案が出てきたとき、それはハッキリします。

提案が
自己中心的なものだったり
現実とかけ離れた夢物語だったり
行き当たりばったりの無計画であったりすれば

当然「却下」となるからです。

こうして部下は徐々に「考える力」をつけていき
次第に「チームにとって良い提案」を
自主的に考えられるようになるのです。

 

「言われたことをやる」
こうした「ただの」実行力だけのチームの成長は限られます。

同じ実行力でも
「自分たちで考えたことをやる」

何が「良い」かを考え、提案し
承認をもらって、それを実行できる

そうして初めて、結果を検証し
次の考えや行動に繋げることで
成長していくものではないでしょうか?

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自主的な考えや行動ができる
チーム力の高い、自立したメンバーに育てるために
「考えるチーム」の仕組みを整えること
そしてそのために「考えさせる」こと

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非常に大事なポイントです。

 

 

では【仕組み】を円滑に回すツール、
ES、モチベーション、コミュニケーション。

これらはチーム作りにどう関係してくるのか?

今日は長くなってしまったのでまた次回以降、書きたいと思います。

 

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