チーム創りコラム

プロ棋士に学ぶ本物の「理解」とは?

将棋盤
将棋がアツイですね。藤井四段が公式戦で羽生竜王と対戦することになりました。
 
 
僕は将棋をかじる程度しかやっていませんし、父親に200戦190敗くらいしている弱小ですが、動画などで羽生竜王の対戦や解説を見て、鳥肌が立ったりします。
 
プロの将棋を見ていて思うのが、予測と理解の深さです。
僕たちは、理解を「わかる」ことだと思っています。
例えば仕事の見通しを立てたときに、起こりうるハプニングなどを想定します。
そして大体のことを洗い出して、理解して物事を始めます。
 
しかし、これを本当の理解とは呼べません。
 
プロ棋士の勝負を見ていると、理解とは、全ての可能性を含んだうえで、それでも当初思い描いていた着地を決めることなのだと感じるのです。
彼らは、相手の陣形や持ち駒から、自分の行動にどう反応して来るかを一つの行動につき何通りも想定して、全てにおいて対処できると思える1手を打ちます。
つまり、何が起きそうかという予測だけでなく、対処を考え、実際にそれが起きてしまったときにしっかり対策を発動させるのです。
しっかり発動までしなければ、理解していないのと変わりません。
 
 
そう考えると、将棋とは究極に相手を理解しようと努めることなんだと思います。
僕たちが、仕事に対してこれを行なったとき、きっと素敵な結果が待っているに違いありません。
何が起きそうかの予想だけでなく、しっかり対策を発動させるまで持っていく。ここまで行ってやっと、自分は仕事をわかっている、と言って良いのだと思います。
 
そういう視点で見ると、仕事が恋人という言葉の深みが増しますね。
 
 
 

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