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コラム
8.112016
名を名のれ!
皆様こんにちは!
ここ何年も定例行事になっている
夏の家族全員参加旅行にきて、ん~十年ぶりに海で泳ぎまくって顔面が日焼けで痛い
G.Gがお送り致します!
今回のタイトル!
【名を名のれ!】
このタイトルだけを見ると
大半の方はあまり良い意味では捉えにくいですよね?!
今時こんな言われ方されることもないし....
とまぁそうなんですけど。
今回の【名を名のれ!】は
自分を売り込む為に
自分を覚えて貰う為に
自分からどんどん名前を名のっていこう!
という、接客業としてのプラスな意味です!!
お客様と接する仕事は数ありますが、どんな接客業でもお客様に自分の名前を覚えてもらう事ってとても大切だと思うんですよね。
ただ、何もしないでお客様に勝手に名前を覚えてもらえるなんて事はほとんどありません。
お客様からしたら、沢山いる店員さんの一人ですからね。
何もしなければ普通の店員さんです。
じゃあ、何をしたら名前を覚えて貰えるのでしょう?
名のりましょう!!!
(゜ロ゜)
それだけ?!
それだけなのですが
いきなり『わたくしG.Gと申します』
なんて切り出す人はほぼいないですよね。
状況次第で絶対に無いわけではないですが。
いきなり名のっても『あっ、そうなんですね。宜しくお願いします~。』くらいで終わってしまいますよね。
名前を知りたい(覚える)=その人に興味がある
ですよね?!
お客様に興味をもってもらうということは
普通の対応ではダメということです。
お客様の中の普通の店員を越えて行かなければ自分に興味を持ってもらうことは難しいのです。
じゃあ、どの様にしたらお客様が自分に対して興味を持っていただけるのでしょう?
どの様にしたらお客様にとっての普通を越えられるのでしょう?
それは人によって様々です。
決まった答えはありません。
お客様次第で千差万別です。
ただ、その中から的を絞っていくことは可能です。
その為にやることも1つです。
それは.....
自分自身がお客様に興味を持つこと。
もっとお客様の事を知りたいと思うことです。
そのお客様の事をもっと知りたいと言う欲求が、お客様から色々なことを引き出し、その引き出した事の中から【お客様にとっての普通】を越えるためのヒントを見つけることができるのです。
そして、そのやりとりの中でお客様との関係が構築されていくのです。
上記の事を取り組んでいけば、必ず名を名のるチャンスは訪れます。
それが自分自身から名のるのか?
お客様から聞いてもらえるのか?
どちらにしてもその状況を作ることができるのです。
接客業において、お客様に自身の名前を覚えてもらうというのは
本当に大切で重要な事だと思います。
G.Gがコンサルで入っている所でも
『1日に何人のお客様に名前を聞いてもらえるか?少しでも多くの人に名前を聞いてもらえるようなお客様対応をしていきましょう!』
と伝えています。
名を名のれ!
お客様に覚えてもらう為にも
お客様にとって特別な店員さんになって
どんどん名のっていきましょう!!