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コラム
9.92016
今あるものを
皆さんお疲れ様です。
&Uです。
前回に続き、ハード面のお話です。
入口に立ってお店を見渡したとき、お店の内装はどうでしょうか。
イスの並びやディスプレイは、わかりやすく整然としていますか?
例えばホームセンターや100円ショップなどではひと目でわかるように天井から商品のカテゴリ札が吊り下げられています。
またヴィレッジなヴァンガードや某格安の殿堂など特殊な例を除いて、通常、お客様の導線確保=1巡で順序よく用事が済むように工夫されています。
商品紹介用のツールやPOPも「ただ売るための道具」と化していませんか?
確かにこれらすべては効率化のために存在しますが、同時にお客様のわかりやすい・心地よいを生む道具でもあります。
今、周りにあるものに、もう少しお客様目線を足すことで、お店全体のお客様対応力を底上げすることができます。
次の出勤の際にはお客様の気持ちになって入口から店舗を見渡し、もっとお客様に喜んでもらえる方法はないか、見直してみると新たな発見があるかもしれません。