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コラム
12.142016
未来を創るのは『今』、目標達成するのは『今』~逆因果の法則~
今夜は月が綺麗です
月の裏側はどうなっているのでしょうか?
気になって気になって、夜しか眠れません
で、一世風靡した【I’m】が水曜日をお知らせ致します
一世風靡セピア…懐かしい
社会人として当たり前の事ではありますが、出勤と言う目標達成をしているのは事実です
絶対的な明確な目標があるからこそ、それまでの自分の行動スケジュールが組み立つ
出勤と言う目標から全てを逆算しますよね
これを、『逆因果の法則』と言います
ケース①
【I’m】は高校時代に野球をやっていました
目標は当然、甲子園出場です
・甲子園に出る為には、県大会決勝で勝たなければならない
・決勝にいく為には、1回戦から準決勝を勝ち抜かなければならない
・県大会を勝ち抜く為には、力を付けなくてはならない
・力を付ける為には、練習しなければならない
力を付けるや練習の部分はもっと細かくできますが、目標から逆算して今をどうするかが決まります
こうして、【I’m】は目標であった甲子園出場を果たしました
ただ、甲子園出場が目標になってしまっていたので、1回戦で敗れてしまいましが・・・
目標達成してしまったので、その後の練習などは、どこか緊張感や真剣さが欠けていた事を覚えています
目標が甲子園で優勝だったら、もっと違った過程や結果になっていたのかもしれません
これが、目標が甲子園出場ではなかったら・・・
①ベスト8までいければ
②1回勝てれば
③勝ち負けは関係なく、楽しく野球が出来れば
④甲子園で優勝
上記のように目標が違えば、それまでの過程が大きく変わってきます
楽しく野球ができればの目標のチームに、甲子園優勝する為の練習は苦にしかなりません
逆に、甲子園優勝が目標のチームに、勝ち負けは関係ない!楽しく野球をしようでは成り立ちません
このように、
目標がどの位置になるのか、その目標の明確さ
で、過程が大きく変わってきます
〇〇する為には、今〇〇しなければならない
未来を創るのは『今』
目標達成するのは『今』
今、何をしなければならないのか
目標から逆算していけば、自ずと『今』何をしなけらばならないのかが分かってくるハズ
『今』の積み重ねがとても大事になってきます