コラム

成功体験を手伝う

皆さんお疲れ様です。

&Uです。
 
 
 
土台を作る成功体験の中には、重要なポイントがあります。
それらを満たさずに結果に辿り着いても次に取り組む際の過程に対して不安や疑問が残り、とても抵抗なく取り組める状態になるとは言えません。
 
 
では、土台を作り得る成功体験とはどのようなものなのでしょうか。
 
 
それは、周囲からのサポートが最小限であること
 
業務を3つの段階、準備・実行・達成(未達成)に分けたとき、どの段階に於いても自分以外の人間がこなしてしまうと、それはもう自分の体験ではなくなってしまいます。
 
 

準備と実行、達成をサッカーのドリブル、シュート、ゴールに例えたとき

 

 

1番やってはいけないことが、ドリブルとシュートを上司が決めて、入った点数を部下のものにすることです。

 

完全に部下の成長の機会を奪っていますね。

 

 

普通そんなことありえないでしょ笑

 

 

 

………………

 

 

 

そんなふうに考えていた時期が、僕にもありました。

 

 

とにかく絶対これはダメです。

 

 

では、ドリブルは上司がしてシュートは部下。

 

これも度合いによりますが、あまり良い効果はないでしょう。

 

 

ごっつぁんゴール。上司のお膳立てあっての結果なので自分で成し遂げた感覚が芽生えにくいのです。

 

逆もまた然り。

 

上司が決めてくれたから、結果が出たものの、自分だったら果たして決められたのだろうか、と自身のシュート力に対して懸念を抱きます。

 

 

部下の成功体験を手伝うときは、同じプレイヤーとしてではなく、ピッチの外、つまり監督やコーチのポジションにいることが好ましいのです。

 

 

そして、ピッチの外からドリブルのテクニックやシュートの選択肢を提示し、部下に選ばせます。

 

 

選択肢を挙げるだけで、決してシュートコースや種類を限定しては行けません。

 

言われた通りに打って決まったゴールは上司の決定に従ったおかげだと思ってしまい、自主性を阻害するのです。

 

 

 

 

 

実は、成功体験にはゴール(達成)が決まる決まらないはそれほど重要ではありません。

 

 

もちろん達成に越したことはありません。達成できた部下は自己効力感からみなぎるやる気が生まれるでしょう。

 

 

しかし、たとえ達成できなくとも上司に与えられたいくつかのルートを自分で選択しシュートまで持っていった経験が、自分の力でここまではできるという意識を生み、安心してドリブルとシュートに挑めるようになる。

 

 

これが抵抗なく取り組める土台なのです。

 

 

ゴールが決まらなくとも、まだ、教わりはしたものの試していなかった種類のドリブルやシュートが残っています。

 

一度自分の力でシュートまで持って行った部下は、これを自力で試してみようと考えるでしょう。

 

 

抵抗なく冷静に淡々とこれらに取り組みゴールを決めたとき、その部下もみなぎるやる気を手にするのです。

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