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チーム創りコラム
7.312017
俺は助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある
みなさんお疲れ様です。
&Uです。
前回のブログのまとめ
・興味関心がないのは本人にとって毒にも薬にもならないからであり、目を向けてほしいのであればどちらにもなりうる仕組みを作ってあげること
・チームメイトが活き活きと取り組む姿を想像し、制度を設け言葉をかける。
負担の掛かる頼み事をするのは誰しも気が引けてしまいます。
その中には相手に申し訳ないという気持ちや、悪く思われたくない、他の分野にも影響が出るのを避けたい、借りは作れない、などいろんな感情が複雑に絡み合っています。
まずは頼まなくとも済む方法を考え、見つからなければ妥協したり、自分だけ、もしけは自分を含めた有志だけで無理をしてみたり、単純ではないからこそ避けて通る道でしょう。
その結果成就しなかったことが僕には今までたくさんあります。
最近でもいくつかあります。
あの人は今忙しいからやめておこう。
気まずくなるのが予想できるからやめておこう。
すでに別の頼み事をしてあるからもう1つはやめておこう。
みなさんは今、仕事上で避けている頼み事はありますか?
それも自分のためのものではなく、チームの今後や会社のためにやりたいんだけど、なかなか頼みにくいことです。
まずは一旦頼み事を忘れて、どうなってくれたら理想か想像してください。
それを叶える一番の近道はお願いすることです。
今避けている頼み事は、本当は欲しいものですよね?
チームのために必要なことですよね?
だとしたら、みなさんはなにも間違っていません。
自信を持ってお願いしていいのです。
自分ももちろん一生懸命に取り組むうえで、一緒にやってくれないか、と真摯にお願いしたことをチームメイトが無下にすることは、実はほぼありません。
それほど仲の良くない相手であれば別ですが笑
よぅし、やってやるか!と思ってくれる、もしくはそこまで行かなくとも、自分ができる範囲で手伝うよと必ず言ってくれます。
なにより、そう言ってくれると思うことがチームメイトを信頼していることに繋がります。
お願いだけして、自分は手を抜くなんて思考の人はそもそもこのブログを覗いていないでしょう。
チームを良くしたいと願っているみなさんだからこそ、お願いすることは間違いではないのです。
自信を持って、力を貸してくれと仲間に伝えましょう。