考えすぎてしまう人の「モヤモヤ」の正体

なんだか頭や気持ちがモヤモヤして集中できない、気持ち悪い、ヤル気がでない、イライラする。

きっと考えすぎてしまうだけなのでしょうが、どうしても止まらない、終わらない。

では、このモヤモヤの正体って一体なんなのでしょうか?

「何を」考えすぎてしまうのか

モヤモヤには実は3つの正体があります

・将来への不安(先が見えない)
・自分自身への不安(葛藤、自信のなさ)
・イライラ

結局は

見えない未来、苦しそうな未来と辛かった過去とか

出来ない、無能な自分とそれをわかってくれない相手とか

これらを責めているだけのことが多いのです。

やりたいことが出来ない自分

自分の事をわかってくれない相手

答えのないトンネルをグルグルと彷徨っているのがモヤモヤの正体です。

解決策は「答えを出す」ために全力を注ぐこと

ですが、解消法は結構単純でして

①他人に相談をすること

②ネガティブな未来や過去の想像をポジティブに置き換えること

モヤモヤとは答えのないトンネルをグルグルと彷徨うこと。

答えが出ないから頭が常に働いてスッキリしないのです。

だから置き換えて、答えを出してしまいましょう。

出来ない→「出来てる、やれる」

わかってくれない→「わかるはずない、実はわかっている」

とか。

出来ない、わかってくれないという思い込みを

出来てる、わかるはずないという事実から、

だからこうしようという具体的な行動方法などにするといいですね。

「誰に」相談するか?は、解決できるかどうかを左右する

他人に相談する時に気をつけたいのは、相談相手です。

ただの「同調」では、本質の解決にはならないからです。

ベストは「相談したいけども相談しづらい人」

できれば第三者が望ましいと思います。

本来、人は肯定を望んでおり、

否定からは逃げたくなるもんです。

第三者に物事を客観視してもらうことで

答えのないトンネルの先が見えれば、モヤモヤは軽くなります。

置き換え作戦と第三者への相談作戦で答えのない思考をやめ、

いち早くトンネルを抜けだしたいものです。

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